東日本大震災から約３年２ヶ月が経過しますが、被害の大きかった宮城県山元町の被災農地に広大な菜の花畑が誕生しています。
ボランティア組織の「山元の未来への種まき会議」（渡邉修次代表）が企画、宮城県最大規模の６．７ヘクタールに菜の花が広大な黄色のじゅうたんのように咲き誇っています。
空から見ると時期がまだ早いと見えますが、その様子をラジコンヘリコプターを使って空撮しました。
山元町高瀬の被災農地に咲く菜の花畑 （平成２６年４月２４日）
山元町高瀬の被災農地６．７ヘクタールに植えられた菜の花 青い屋根の白い建物は亘理清掃センター
山元町高瀬の菜の花畑
山元町高瀬の菜の花畑 右の土手のようになっているのはＪＲ常磐線の線路のあった所
山元町高瀬の菜の花畑
山元町高瀬の菜の花畑
菜の花畑の北東方面 左の土手はＪＲ常磐線の線路のあった所でその奥が山下駅
菜の花畑の東方面
菜の花畑の南東方面
地上から見た風景も紹介します
空から見るとどうしても菜の花がまばらに見えますが、人の目の高さから見ると素晴らしい景色です。
「山元の未来への種まき会議」企画によるイベント・パンフレット
山元町高瀬の被災農地６．７ヘクタールに植えられた菜の花 建物は亘理清掃センター
この付近の震災直後の様子 （平成２３年４月２日）
山元町高瀬の菜の花畑
山元町高瀬の菜の花畑と私の空撮ラジコンヘリ＆マイカー
