作成 ２００９．１０．０４
更新 ２００９．１０．１２
＜＜南相馬市鹿島区田尻付近（県道２６８号および真野川交差付近）＞＞
＜＜南相馬市小高区川房付近（県道２５８号交差付近）＞＞
＜＜南相馬市原町区石神付近（県道１２号原町・福島線交差付近）＞＞
＜＜南相馬市原町区羽倉付近＞＞
＜＜相馬市今田付近（国道１１５号線相馬・福島線交差付近）＞＞
＜＜浪江町大堀付近（国道１１４号浪江・福島線および請戸川交差付近）＞＞
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私の生まれ育った南相馬市（旧原町市）にもようやく高速道路の工事が本格的に始まりました。
私の故郷の福島県浜通りは、鉄道は単線のままで道路も一部区間を除き基本的には昭和４０年頃のままです。交通網整備からは取り残されたと感じていました。
しかし、なんとか富岡ＩＣから相馬ＩＣまでは平成２３年度に開通しそうです。
私の故郷が南相馬市原町区で妻の故郷が同じ福島県の楢葉町です。年老いた義母がおり２ヶ月に１度程度は楢葉町まで往復しています。
フル規格の高速道路があれば１時間もあれば行けるところ、混雑する国道６号線で往復５〜６時間も所要しています。
福島県中通りにはフル規格の高速道路があり、平行する国道４号線は４車線の高速道路並みの高規格の道路が整備され、
同じ福島県のいわき市・新潟間の磐越道ははるか昔に開通です。そして、いわき市と会津若松市間は４車線フル規格の高速道路です。
南相馬市中心に浜通りには原子力発電所が２箇所と火力発電所が３箇所も設置されています。にも関わらずこの地方の道路は未整備のままで強い不公平を感じていました。
その待ちに待った高速道路の工事が本格的に始まってい.るようです。
